稲穂飾り/箒

SOLD OUT

★12月23日迄ご注文分は12月26日までに山口県より発送致します。
★１本あたりの価格です。

稲穂飾り。

稲穂の美しさを活かした箒のデザイン。
箒には「箒神(ははきかみ)」が宿ると言われ、古事記や万葉集にも登場します。古来より「邪気を祓い幸せを掻き入れる」と云われ縁起物として親しまれています。


鹿児島県の米農家
大薗秀己さんの稲穂を使用しております。

赤米は【神丹穂】といい、古代より神様へ祀る為に作られている稲穂。

白米は【夢はやと】という鹿児島県のお米です。

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お米のルーツとして、有名な神話があります。

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天上の神々の国である高天原から、
天照大御神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、
豊葦原の瑞穂の国（日本）に降臨する時に、
天照大御神から

「この高天原で育った稲穂を地上に植えて、
この国を天上のように平和で穣り豊かな安定した国にしなさい。」

と、いわれ、斎庭(ゆにわ)の稲穂を手に持って天下りました。

大国主命は、この天上から降りてこられた神々に、
国土の統治権を譲り、
大地の神としての神格はそのままで、
出雲大社で祭られることになりました。
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日本にとってお米は
神様から授かった
神聖な食物なのです。

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そして、
「粟一粒は汗一粒」ということわざ通り、
粟一粒の収穫には、農民の汗一粒が流されているという農家さんの苦労があります。
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いつも当たり前にいただいているお米の
ルーツを知り、
農家さんに深く感謝することで、

心を改めるきっかけになるのでないかと思います。

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お座敷飾、
開店祝い等のお祝いにも。


赤米 （3100円）
白米 （2800円）
約45cm

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